一千一秒物語
イナガキ・タルホ一篇一冊物語双書

21,600円(税込)

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書容設計家の羽良多平吉が敬愛する稲垣足穂の初期作品を一篇につき、一冊ずつまとめるシリーズを企画構想。
その第一弾として、羽良多が編集からデザインまですべて担当した未會有の一冊。
あらゆる細部にまで眼の行き届いた「書容設計」を体現する羽良多デザインの金字塔。
平成3年度第22回講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞作。


なによりもこの本は、著書稲垣足穂の世界を、明確に、しかも限りない愛着をもってとらえられている点が素晴らしい。
初版本の理解、大正モダニズムの時代感覚も十分に考慮しながら、新しくこの二十一世紀末によみがえらせたことにある。
大量出版時代には珍しく知識と感覚にこだわりをみせた書籍であり、蔵書家の好奇心をくすぐらずにはゆかない不思議な魅力をもっている。
― 平成3年度第22回講談社出版文化賞・ブックデザイン賞選評より(田中一光「20年代と90年代の感覚的往復」)


出版社:透土社
刊行年:1990年
サイズ:23×17cm
ページ:157p
言語:日本語
状態:初版、栞・帯・カバー付、美品

publisher:TohdoSha
publication Date:1990
size:23×17cm
pages:157p
language:Japanese
condition:A