勝井三雄展 視覚の地平線
デザインのランドスケープ
2001年武蔵野美術大学退任記念

戦後から平成にかけて激動の時代を経験し、日本万国博覧会(1970年)やつくば科学万博(1985年)など、半世紀以上にわたり日本のグラフィックデザイン界を牽引してきたグラフィックデザイナー勝井三雄。本書は、教授を務めていた武蔵野美術大学で教授退任を記念し開催された自選回顧展の図録。活動の初期から現在までの膨大な仕事の中から、ポスターとブックデザインに関する作品を展観。向井周太郎、粟津潔、田中一光、奈良原一高などのテキストを収録。

背表紙に僅かな傷み有。中ページ良好。

武蔵野美術大学美術資料図書館, 2001
30.5×22.7cm, 103p
ソフトカバー | condition: B