Wim Crouwel : Mode en module
ウィム・クロウェル

戦後ヨーロッパを代表するグラフィックデザイナーのウィム・クロウエル（1928−2019）の作品を包括的に収録し、エッセイや解説など豊富なテキストを加えた作品集。マーク・マンダースと共に出版社Roma Publicationsを設立したグラフィックデザイナーRoger Willems（ロジャー・ウィレムス）の協力のもと、Karel Martens（カレル・マルテンス）とJaap van Triestが編集とブックデザインを手がけている。 クロウエルは、1963年の設立から1980年まで、オランダ初の大規模で多分野型のデザイン事務所「Total Design（トータルデザイン）」において主導的な役割を果たし、スイス・モダニズムとコーポレート・アイデンティティをオランダに広めていった。本書では、1963年にWillem Sandberg（ウィレム・サンドべルフ）が引退した後、クロウエルが引き継ぎ代表作となったアムステルダム市立美術館 (Stedelijk Museum) のデザインワークや、世界的に知られるようになったきっかけとなる書体「New Alphabet」も収録。

表紙のフチに僅かなスレ有。中ページ良好。

010 Uitgeverij, 1997
23×17.7cm,
ソフトカバー | condition: A
ISBN 9789064503108

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