Jeanneret Chandigarh:
Catalogue Raisonné du Mobilier

スイス人建築家のル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレがインド北部・パンジャーブ州の都市チャンディーガルで制作した家具を紹介した作品集。インド独立後、初代首相ジャワハルラール・ネルー氏は「インドの自由を象徴する新しい街、そして国の未来への信念の表現」を目指した。コルビュジエの独創的なアイデアで、前衛的な都市というユートピア的な夢から生まれたこの自治体の建設は、現代世界へと前進するインドの決意を象徴している。そして従兄弟のジャンヌレと共に、大規模な事業で必要となった森林伐採で得られた木材を使用し、公共および個人の建物用に数多くの家具の製造を監督した。本書は、世界中のデザイン愛好家の間で関心が高まっているこの都市プロジェクトに新たな光を当てた一冊。本プロジェクトを長年研究を続けたフランス人ギャラリスト、コレクターのジャック・ドラーシク（Jacques Dworczak）監修。

カバーの下部にヨレ極少有、中ページ良好。

ASSOULINE, 2018
37.2×30cm 343p
ハードカバー | condition: B
ISBN 9781614286998

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