Yves Klein イヴ・クライン
Jean-Yves Mock

34年という短い生涯を駆け抜け、戦後美術界にセンセーションを巻き起こしたフランスの画家イヴ・クライン。本書は、1983年5月にパリのポンピドゥー・センターで没後20年を機に企画された回顧展にあわせて出版されたもので、彗星のごとく登場し、集中的かつ多岐にわたり戦後のアートの新しい形を切り開いたクラインの作品を豊富な図版とともに紹介する。目撃者の記憶として、彫刻家のジャン・ティンゲリー（Jean Tinguely）、現代音楽家のピエール・アンリ（Pierre Henry）、キュレーターのIris Clertなどがテキストを寄せる。

表紙のフチにシワ・ヨゴレ少、背にスレ少・ヨゴレ、中ページにシミ少、全体にややクセ有。

Centre Georges Pompidou/Musee national d'art moderne, 1983
28×28cm, 424p
ソフトカバー | condition: B

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